板金工事

板金工事は、建造物に関する屋根工事・外壁・雨樋・水回りなどで金属鋼板を加工して取り付ける施工工事の総称をいいます。とい工事も屋根工事に含む場合があります。板金は金属を薄く平らな形状に形成したもので建築では屋根の工事、外壁の水切り、ダクト等に使われることが多く、切断加工や曲げ加工により加工し、金属の薄板を取り付ける工事を板金工事といいます。

板金工事は外装工事の中でも、専門的な技術が特に求められる工事であり、屋根では軒先や棟などに板金が施されており、外壁では霧除け・水切りなど、室内においては水回りにステンレスを貼る板金工事がなされています。

家屋で板金というと屋根を留めている金属部分のことを指します。屋根と屋根の面が合わさる山状の接合部分、ここを覆い、保護し、なおかつ屋根材を固定している金属部分が板金です。

板金が浮いたり、飛んで行ってしまう原因の多くは固定している貫板や釘の劣化です。劣化するとどうしても固定する力が弱くなり、風に負けてしまうのです。

なお、屋根工事の単価は屋根の材料費と屋根を葺く職人の手間を合わせた材工共で示され、その費用には、足場など仮設費用は含まれません。

また、寄棟や切妻といった屋根形状によっても施工面積や手間、材料の役物の数量が変わるため、その単価は違ってきます。とい工事および板金工事の単価についても同様で、材料費と手間を合わせた材工共で示されます。